宮崎県｜霧島酒造さんで地域との密着を感じた
2016.05.13
【足立拓巳のおもいやり発見の旅 16箇所目】宮崎県都城市
本日は土砂降りのなか、霧島酒造さんの工場見学へ！
近年日本中で大流行、どこの居酒屋さんに行っても見ることができる、あの黒霧島を作っている工場です。
霧島酒造さんのファクトリーガーデンへ
霧島酒造の工場
園内にはグランドゴルフの公式コースや花壇があります
到着すると事前にお約束をしていた大久保さんと、支配人が登場し少しばかりの緊張の中いつもの情報交換が開始。
こちらの霧島酒造さんでは、
美味しいお酒を作ることはもちろんですが、
年に一回広大な敷地内で大規模なお祭りを開催したり、
教会認定のグランドゴルフ場で大会かわ開かれたりと
沢山の地域活動を行われているそう。
毎年何千と地元の方が訪れるらしく、
祭りの他にもレストランや酒造りで出るモロミを使ったパン屋など
様々な楽しみがあります。
僕の訪問中も社会見学から地元の方まで
多くの方に愛されていることが分かる様子の霧島ファクトリーガーデンでした。
霧島連山が作り出し、都城の地下に豊かにたまる地下水は地元の人もたくさん汲みに来るそう
案内してくれた大久保さんありがとうございます
焼酎の工場見学入り口
霧島創業記念館
敷地内には神社や神棚が色んなところに見られました
霧島酒造さんではビールも作っています
南九州ツアーで訪れる団体も多い
焼酎を作る過程で出たモロミを使ったパン
当日はまさに鍋をひっくり返したような豪雨でした
最後はみんなでおもいやり点灯
竹田から宮崎への途中寄ったのが高千穂峡です。
そこで出会ったのは熊本地震で被災されたシェフの油木さんと
南阿蘇に支援に来ているという五十嵐さんのお二人。
復興作業真っ只中で気晴らしに来られていたお二人に
日本一周していることを伝えると、
熊本に来た際は是非おいでよとお声をいただきました。
高千穂峡
高千穂
南阿蘇でボランティアをしている五十嵐さん南阿蘇のシェフ油木さんと
霧島ファクトリーガーデン
霧島酒造
