【おもいやり発見の旅 25箇所目】島根県隠岐諸島海士町
ないものはない。

島根半島の沖合いに浮かぶ隠岐諸島、
その島のひとつ海士町（あまちょう）に訪れた際に
島のあちこちで目にしたポスターに書かれているメッセージです。

小さな島の生活だからこそ、
普段私たちが生活している暮らしと比べると無いものづくしです。

そんな町が過疎化に苦しみながらも様々な工夫をこらし
地方街づくりの代表的な場所として認知されています。

今回訪れた高校も少子化が進んで廃校寸前だったのですが
Iターン移住者も巻き込んだ取り組みを通じて
今では全国から入学希望者があつまるようになったそうです。

そんな注目度の高い島前高校の高校生たちに1日お世話になり
海岸清掃から始まり、福祉施設ひまわりの清掃、最後はおもいやりライトの
点灯パネルアクションも一緒に行いました！

自主的に地域に関わろうとする高校生たちと
それを温かく迎えてくれる地域の人たちとの交流が
まちの魅力を加速させているように感じました。

ぜひ皆さんも海士町を訪れて見てくださいね。