2013年11月6日(水)、日産自動車グローバル本社にて、11.10(いい点灯)大作戦プレイベント「夕方安全創造会議」を開催しました。
美しい夕暮れ時の道路をより安全なものにするべく、プレゼンやワークショップを通じてアイディアの交換をおこなった夕方安全創造会議には、平日の日中にも関わらず総勢170名の方にお集りいただき、おもいやりライト運動はじまって以来の大会議となりました。全国各地から横浜までお越し頂いた皆様、本当にありがとうございます!!
これまでも「おもいやりライトシャルソン」などを通じて、楽しく、面白く、薄暮時のヘッドライト早期点灯の必要性を伝えてきたおもいやりライト運動事務局。「会議」といっても、ただの会議にはいたしません。楽しく、面白く、伝わりやすくするための演出が徹底して工夫された、会議のイメージを刷新するクリエイティブな会議が、おもいやりライト運動の夕方安全創造会議です。
横浜市民で俳優の大和田伸也さんは、夕暮れ時の視認性を研究するプルキニエ3世役で登場!
株式会社小糸製作所の帖地雅隆さんは、 「夕方の安全と自動車用ヘッドランプの進化」というテーマで
ヘッドランプの実物展示も交えてのプレゼンテーションを頂きました。
スリーエム ヘルスケア株式会社の三上俊也さんは、 「おもいやりライトとISO20471 」というテーマで再帰性反射材素材で手作りしたド派手な衣装で登場してプレゼンテーションを頂きました。
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの久保徳次さんは「光のコミュニケーション」というテーマで交通環境や街、家庭の明かりについてご紹介頂きました。会場にはスマートフォンで操作できる照明も展示頂きました。
昨年春に開催した「おもいやりライトシャルソン」から継続してイベントに来てくださっている参加者は、「これまでのイベントにはとても楽しく参加させてもらっていましたが、今回の会議では、よりいっそうヘッドライト早期点灯の重要性を感じることができました。」と話してくださいました◎
そして、11月10日(日)には全国各地にていい点灯大作戦を実施しました。
この日、横浜では昼頃からヘッドライトの早期点灯の大切さを伝えるチラシ配りが行われたり、銀杏並木が黄金色に色づき始めた街を、おもいやりライト運動のステッカーをつけたチョイモビが走って、それぞれ「16時のおもいやりライトタイムに一斉にヘッドライトを点灯しよう!」とアピールしました。
昼頃から時折降っていた雨が上がり、雲間から美しい日差しが溢れ出すと、いよいよ一斉点灯を行う16時。横浜マリンタワーがおもいやりライトカラーの黄色に染まります。それを合図に、マリンタワー前に集まったおもいやリライト運動の賛同者は、車道を走るクルマに「ヘッドライト点けましょう~!」と、口々に呼びかけました。
同じ時間、山形、広島、岡山、平塚、小田原でも行われた11.10(いい点灯の日)アクション。
日本各地に仲間がいて、同じ想いでアクションをしていると思うと、呼びかける声にも自然と力がこもりました。
どちらも詳細のレポートを準備中ですのでお楽しみに!