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日本全国に時間貸駐車場「タイムズ」を展開するタイムズ24株式会社では、タイムズレッスンという無料ドライビングレッスンを開催しています。おもいやりライト運動は、東京ソラマチの立体駐車場で行われた「タイムズレッスンエキスポ」に参加し、無料レッスンに訪れた来場者に、ヘッドライト早期点灯の大切さをアピールしてきました。同日、会場でタイムズレッスンを取り仕切る同社の北川大輔さんにお時間を頂戴し、タイムズレッスンエキスポの概要やおもいやりライト運動に寄せる期待などについてお伺いしました。

（写真上、右が北川さん、左が佐藤さん、中央はイベントに参加したライティングガール）

おもいやりライト運動が参加させていただいた「タイムズレッスン」は、「運転はできるけれど、駐車が苦手！」というドライバーに、タイムズ駐車場内で運転教習を受けてもらい、駐車のコツを伝授するというサービスです。タイムズ24株式会社では、このイベントの開催を通じて、普段はなかなか直接声を聞くことが出来ない駐車場利用者と接する機会を持つことで、タイムズ駐車場の運営や様々なサービスに役立てているのだとか。

「タイムズレッスン」には、街中にあるタイムズ駐車場を会場とする「タイムズレッスンスタンダード」と、商業施設の駐車場などを会場とし、各種企業によるブース出店もおこなわれるドライバーズフェス「タイムズレッスンエキスポ」の2つがあります。今回、おもいやりライト運動は、東京ソラマチの立体駐車場で開催された、タイムズレッスンエキスポにブース出展をさせていただきました。

「エキスポの企業ブースには、日常の業務で関わりのある企業さんなどにお声がけして出店していただいています」と話してくださった北川さん。おもいやりライト運動の事務局メンバーと他のプロジェクトで接点があったことから、活動を知り、今回の出店に繋がったのだそう。

今回のエキスポでは、「小さなお子さんを連れたママさんが、安心してお出かけできる」というテーマでの開催でした。そのため、企業ブースではチャイルドシートメーカーのアップリカが正しいチャイルドシートの装着方法を教えてくれたり、スズキはレーダーサポートブレーキ、日産はアラウンドビューモニターなど、最新カー機能を紹介。正しい知識や新しい技術で、忙しいママさんをサポートしようと試みています。

このエキスポの中で、北川さんがおもいやりライトに期待してくれたのは、「街を歩く小さな子ども達の安全を守る」活動であること。タイムズレッスンを「運転のコツの伝授とともに「運転時のマナー」を伝えて行く」場にしていこうという意図があってのことだそうです。

北川さんに、おもいやりライト運動に対する感想をお伺いしたところ、「僕はすごく面白いと思う。」と、即答いただきました。特別に何らかの製品を購入しなくとも、“ヘッドライトを早めに点けるちょっとしたアクションが、街全体にプラスに作用する”という気軽さがいいのだそう。

「エスカレーターの片側空けのような公共空間で自然発生しているマナーがありますよね。それと同じように日本は夕方になったらライトを点灯することが当たり前みたいになってきたらいいなと思います。タイムズ24ではカーシェアリング事業も展開しているのですが、日本は諸外国と比べてカーシェアの浸透が圧倒的に早いんですね。一台のクルマをみんなで大事に使おうという感覚がある。次に使う人をおもいやる気持ちを持つ人の多い国なんだと思うんです。ですから、おもいやりライトの考え方も、他の国と比べるとずっと、広がる下地があるのではないかなと思います。」

日没30分前にヘッドライトを点灯する、おもいやりライトがドライバーのマナーとなる日は、きっと近い！ 北川さんの言葉に強く励まされた事務局メンバーでした。

リピーターも多いタイムズレッスン利用者が気軽に開催情報をチェックできるようにと、最近、タイムズレッスンの特設Facebookページが開設されました。このFacebookページ、イイネ！を押してくれる人を、絶賛熱烈募集中です！　なぜなら…、期日までに1000いいね！を達成しなければ、社員の佐藤さんがクビになってしまうから！（笑）　この記事を読んで、無料ドライビングレッスンに興味を持った方は、ぜひぜひ、いいね！してください。

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そんな、ちょっとシニカルなユーモアを交えて情報発信をする、タイムズレッスンチーム。普段から和気あいあいと企画を進めている姿が目に浮かぶようです。タイムズ24さんは、ベンチャー気質で、面白がれる体質がある会社なのだとか。おもいやりライト運動も、ヘッドライトの早期点灯を、親しみやすく、時にダジャレを発信し、活動しています。おもいやりライト運動と、タイムズレッスンの取り組みは、なにやらとても相性が良さそうですね。北川さんからも「イメージカラーも同じ黄色ですし、今回をきっかけに、いろんな形でコラボレーションしていければいいなと思います。」と未来につながる言葉を頂きました。