「毎月10日」は点灯の日!早めのヘッドライト点灯を思い出す日です。
6月の点灯の日はウェブ企画として、「ヘッドライト」をつける時の明るさアンケートを集計しました。延べ250名の方に回答を頂きました。
アンケートに用いた5枚の写真は「日の入りの60分前、30分前、日の入り、日の入り20分後、30分後」に撮影したものです。今回は写真に説明を入れず、印象で選んでいただきました。
結果は…日の入りのタイミング位の明るさでつける。という回答が一番多く、その次に日の入りの30分前、次に60分前という結果となりました。
おもいやりライトでは、日の入りの30分前の「ヘッドライト」点灯をおすすめしています。薄暗くなり始めるちょっと前からでも、「ヘッドライト」の点灯は、周りの歩行者や自転車、クルマに自分のクルマの存在をアピールすることができ、思わぬ事故を減らすことにつながるかもしれません。
また、今回オートライト搭載車をお持ちの方も多く、「オートライトに任せています!」といったコメントも頂きました。オートライト搭載車のドライバーの方も日の入り30分前くらいの明るさから歩行者・自転車がクルマに気づきにくくなる。という事も是非知っていただけると嬉しいです◎
2010年にスタートしたおもいやりライト運動。今回の結果を踏まえると徐々に早めのヘッドライト点灯の意識が進んでいるようにも感じられましたが、日の入り以降に点灯されている方へ、もっと早く点灯してもらい、交通事故を減らしたい。その想いで活動をしています。もし宜しければ一緒に考えてみませんか?
また、路上でドライバーにヘッドライト点灯を呼び掛ける「点灯呼びかけアクション」も長崎、新潟で行われました。
長崎では、おもいやりライトin長崎のメンバーが長崎大学東門前にて、
新潟では新潟県警と新潟大学が連携した交通安全サポーター「NUTS(Niigata University Traffic safety Supporters)」が信濃川にかかる萬代橋で呼びかけを行いました。
長崎では、大学脇という場所柄、下校時の学生さんや通りすがりのおばあさんなどたくさんの飛び入りの方と一緒に呼びかけが出来たとのこと! 他にもパネルの文字を大きくすることで分かりやすくなった、手を振ったり、いいね!サインなどドライバーの方のリアクションもあったりと実感ある呼びかけとなりました。 パネルのメッセージを見てドライバーさんがヘッドライトを点けてくれると嬉しい、路上の楽しいコミュニケーションです。 是非お近くの方は次回の点灯の日に参加してみてはいかがでしょうか? また、私の街でやってみたい!という方いらっしゃいましたら大歓迎!特設ページで楽しみ方の紹介や始めるためのガイドブックの配布を行っています。 来月の点灯の日は7月10日(火)!楽しく早めのヘッドライト点灯でいきましょう◎