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横浜では16:45から17:15まで、みなとみらい さくら通り付近にて点灯呼びかけアクションを実施。
今回は、11月10日の「いい点灯の日」に合わせて開催する「TRY-LIGHT LIVE」に向けて、ルール検証も兼ねてのアクションでした。

「TRY-LIGHT LIVE」とは、11/5〜11/10の6日間、全国から高い志を持ったパネリストを募り、点灯呼びかけアクションのアイデアと技術を競い合う全国大会のこと。おもいやりライト運動が始まって8年、活動が徐々に全国の皆さまの賛同を得て広がってきたことを機に、今年の「いい点灯の日」に何かできないかと事務局で話し合って生まれた初の試みなのです！

おもいやりライト運動は、歩行者とドライバーの間に生まれるコミュニケーションにこそソーシャルアクションとしての価値があり、何よりも活動自体を「おもしろがること」が大前提！
なので今回の大会も、単純にヘッドライトを点灯してくれたクルマの数を数えるだけのものではなく、もっとさまざまな観点から競い合えるようなルールづくりが必要と考えています。

この日は、事前に事務局メンバーで話し合った方法を、その都度ミーティングを重ねながら実践。
交通量のカウント方法、ヘッドライトを点灯してくれたクルマのカウント方法、点灯率以外の評価方法、写真撮影の方法、推奨する実施場所の条件整理など、さまざまな内容を話し合いました。

決定したルールは、「TRY-LIGHT LIVE」のページからチェックしてくださいね！
まだまだ参加者募集中です！

新潟では、16:45から17:15まで、県道290号線 新潟市 デンカビッグスワンスタジアム前付近で点灯呼びかけアクションを実施。NUTSのメンバーに加え、県警の方が6名ご参加くださり、手厚いサポートのもと今回も楽しく呼びかけができました。

雨雲がかかり薄暗い中でしたが、パネルを見てヘッドライトを点灯してくださるドライバーが多くいました。またこちらの呼びかけに対して、ライトの点灯だけでなく、窓を開けて「頑張ってね」と声をかけてくれたり手を振ってくれたりと、コミュニケーションが生まれるとても楽しいアクションになったようです。

さらに今回は、ドライバーの方だけでなく、自転車や徒歩で帰宅途中の高校生にもヘッドライトの早期点灯や交通安全の呼びかけができ、充実したアクションとなりました。

長崎では、長崎大学のメンバーが中心になり、17:10から17:55まで、長崎大学東門付近で点灯呼びかけアクションを実施。今回も、居合わせた下校途中の女子高生を巻き込んでのアクションに成功するなど、刺激的な時間となりました。

また新しい取り組みとして、パネルを持ったときにクルマからどう見えるか検証を行い、呼びかけを工夫していくためのリサーチも行いました。

山形では、スマートドライバーの活動とおもいやりライト運動がコラボした「スマートライトPM4運動」を実施。
PM4運動とは、午後4時にはヘッドライトを点灯し、自分（クルマ）の存在に気づいてもらう交通事故防止運動です。
この日は、山形警察署前で点灯式イベントを行ったあと、クルマに乗り込みヘッドライトを点けてパトロール。街中に、ヘッドライトの早期点灯を呼びかけました。
この様子は、NHKのニュースにも取り上げられました！