9月10日は17回目となる点灯の日!早めのヘッドライト点灯を思い出す日です。
今月は横浜と新潟の2都市で、路上で早めのヘッドライト点灯を呼びかける「点灯呼びかけアクション」を実施したので、その様子をレポートしていきます。
そして、記事の最後には重大発表もあります!ぜひご覧ください。
場所:みなとみらい さくら通り付近
日時:2019/9/10 17:00〜17:30
横浜は今年5月以来、4か月ぶりのアクション。おもいやりライト運動事務局メンバーを中心に「ヘッドライト」「早めに点灯してね」「今、点灯してね」「おもいやりライト」などのパネルでヘッドライトの早期点灯を呼びかけました。
今回はアクション開始直後のまだ辺りが明るい時間帯からヘッドライトを点灯しているクルマが比較的多く、「早めのヘッドライト点灯」の意識が徐々に定着しているのでは?という嬉しい感触がつかめました。
また、ドライバーの方がこちらの呼びかけに対して「ヘッドライト点けたよ!」とアピールしてくれる場面も多く、改めて交通安全を呼びかける重要性とコミュニケーションをとる楽しさを実感。とても好感触のアクションとなりました。
下の動画は、呼びかけに対してドライバーの方がヘッドライトを点けてくれた様子を撮ったものです!
ヘッドライトが点いた瞬間、自分たちが交通安全に少し貢献できているんだと感じられて、いつも嬉しくなります。
また一方で、今回は課題も見えました。「今、点灯してね」のパネルを見たドライバーの方が意味を取り違えて一瞬だけヘッドライトを点灯するという場面がありました。
パネルは、呼びかけの精度を上げる重要なアイテム。呼びかけの意図がきちんと伝わることが大前提です。
現在は全国のそれぞれのチームでオリジナルのパネルを作成しており、中には方言で書かれたご当地パネルたるものや、遠くからでも見える巨大パネルも存在します!これを機に、横浜チームも他のチームを参考にしつつ、横浜らしい“伝わるパネル”を模索していこうと思います。
場所:新潟大学正門前付近
日時:2019/9/13 17:30〜18:00
新潟では、中心メンバーとなる新潟大学の学生が夏休み期間中であったため、今回は3人という少ない人数での呼びかけでした。
しかしそこは実力派。呼びかけたクルマの大半がヘッドライトの早期点灯に協力してくれたとのことです。人数が少なくても、積極的にコミュニケーションを図っていけば、たくさんのドライバーが反応してくれるということを示してくれました!
また今回は季節柄、窓を開けて走行しているクルマが多かったこともあり、「直接呼びかけの声を届けられることが嬉しかった」という感想もいただきました。やはり直接的なコミュニケーションは呼びかける側も呼びかけられる側も印象に残るため、満足度が高いのではないでしょうか。これからも、濃度高めの呼びかけをぜひ続けていただきたいです!
ここで重大発表です!
いよいよ1ヶ月半後の11月10日に「いい点灯の日」が近づいてきました。
去年前代未聞の盛り上がりをみせたあの企画、みなさん覚えていますか?
“パネルを掲げてドライバーとの対話を試みる新感覚の交通事故削減ソーシャルアクション対決!”【TRY-LIGHT LIVE】を今年も開催することが決定しました!
開催期間は、11月5日(月)〜10日(土)の6日間。
先日から参加チームの受付を開始しましたので、我こそは!という方はぜひ参加表明をいただけると嬉しいです。
詳細は、下記URLをチェックしてみてください◎
初参加ももちろん大歓迎♪みんなでアクションを盛り上げていきましょう!
↓TRY-LIGHT LIVE 2019↓
https://www.omoiyari-light.com/1110/
ちなみに、昨年の「TRY-LIGHT LIVE 2018」開催の様子は、下の記事をぜひご覧ください。
TRY-LIGHT LIVE 開催レポート〜その1〜
TRY-LIGHT LIVE 開催レポート〜その2〜
第10回「点灯の日」&「TRY-LIGHT LIVE 授賞式」を行いました!
最後に、9月の活動の様子をご紹介します。
1-2枚目は横浜、3枚目は新潟の写真です。
だんだん日が短くなる今日この頃。
横浜でもアクションをしている30分のうちに、かなりの速度であたりが暗くなりました。
「気づかないうちにまわりが見えにくくなって交通事故を起こしそうになった」ということのないように、まだ明るい日の入り30分前からヘッドライトを点けるよう心がけましょう!