トピックス

ニュース

2020年02月10日

全国から交通安全リーダーたちが横浜に大集合!TRY-LIGHT LIVE 2019表彰式&交通安全ラウンドテーブル

先日1月24日、昨年11月に開催した「TRY-LIGHT LIVE 2019」の表彰式&交通安全ラウンドテーブルを日産グローバル本社にて行ないました。
交通事故を減らすため熱い点灯バトルを繰り広げた全国各地のメンバーが、おもいやりライト運動の本拠地である横浜に集結。表彰式のあとは本社ラウンジに移動し、ラウンドテーブル形式で各地の活動について報告と意見交換会を行ないました!
おもいやりライト運動10周年の節目の年。交通安全を進める各地のリーダーが横浜に集った白熱の夜をレポートしていきます。

表彰式には全国から10地域が参加!

昨年11月に開催した「TRY-LIGHT LIVE 2019」の各賞が決定し、1月24日に表彰式を行ないました。
当日は全国から参加した12チーム中10チームの関係者の方々が、横浜に集まっていただきました!おもいやりライト運動事務局長の長谷川より各地の代表に表彰状が授与されました。皆さん、満足感溢れる素敵な笑顔です!
今年は、「フォトジェニック賞」「ソーシャルまきこみスゴイで賞」「点灯スイーツ&ヒーローが素敵で賞」「壮大スケールアクション賞」など、地域の特徴が現れた賞が続々登場。イベント全体としては、14地域で543名が参加されました!参加くださった皆様方には感謝の言葉がつきません。

TRY-LIGHT LIVE 2019の開催結果については、こちらをご覧ください。
《結果発表!》TRY-LIGHT LIVE 2019

TRY-LIGHT LIVE 2019の開催の様子については、こちらをご覧ください。
TRY-LIGHT LIVE 2019 開催レポート〜その1〜
TRY-LIGHT LIVE 2019 開催レポート〜その2〜
TRY-LIGHT LIVE 2019 開催レポート〜その3〜


地域・世代・分野が協調し、様々な繋がりが生まれる活動に

それぞれの地域の代表者がラウンドテーブル形式でTRY-LIGHT LIVE 2019を振り返り、各地の交通安全の取り組みについて共有しました。場所を本社ラウンジに移し、各地の活動についてじっくりと聞いていきます。

地域によって、団体発足の経緯やメンバー構成、活動方法、楽しみ方はまさに十人十色。
山形や長崎のように大学生が主体的に活動する地域もあれば、北海道や福井、鹿児島のように大人や警察の方が活動を呼びかけている地域、新潟のように学生と警察が連携して活動している地域もあります。
また2019年は新たに、交通安全×ファッションのようなテーマ性のある取り組み(相模原)、自転車の交通安全を呼びかける取り組み(au損保)なども加わり、おもいやりライト運動が様々な分野に広がっていることも再確認できました。
まさに、おもいやりライト運動は「地域・世代・分野が協調し、様々な繋がりが生まれる活動」へと成長しているのです!

トークの中では「どうすれば警察の方と連携して活動できるか」「どんなアクションが効果的だったか」「どのように人を巻き込んでいくか」など、様々なテーマで意見交換がなされました。

「おもいやりライト運動を、通りすがりの子ども達やお年寄りが気軽に参加できるような活動にしていきたい」という声に対しては、「フリーパネルを用意して参加しやすいように工夫をする」「学生が声かけすると効果的」など、実践している地域からアドバイスがあったり、最初の参加のハードルを低くするために、何をするかを伝えずに「とりあえず16時にここに来て!」と呼び出して一緒にアクションをしてもらうというユニークな巻き込み方を紹介してくれた地域もありました。
ある地域の活動が他の地域の活動のヒントになり、相乗作用が生まれていくようなとても充実した時間となりました。

”楽しい!”を原動力に、今後も活動を盛り上げていこう

最後に、参加者の方々に活動の感想やこれからの活動への思いを伺いました。

・おもいやりライトの活動をしてみて初めてわかったことや、初めて繋がった人がいて楽しい。
・ソーシャルアクションをやりたいというよりは、ただおもいやりライトの活動が楽しくて続けている。先に「楽しさ」が来るから良い。
・自転車事故も夕方の時間帯が一番多いというデータがあるので、自動車だけでなく自転車にも「おもいやりの心」が必要だと感じた。
・活動をしていたら「次やるときは誘ってね」と声をかけられて嬉しかった。
・継続することで見えることがたくさんあった。メディアの方に取り上げられる機会も増え、この活動の重要性を感じているので、これからも活動を続けていきたい。
・社会貢献をしていきたいので、これからもおもいやりライトの活動を続けていきたい。
・年間を通じてさまざまな交通安全のキャンペーンをやっているが、一方通行感があった。しかしおもいやりライト運動は効果が相手の反応として目に見えてわかるし、参加した人の満足感もあってとてもいい活動だと思う。
・車の所有率が高い地域こそ、このような活動をする意味があると感じている。

参加してくださった皆さんが、口を揃えて「この活動が楽しい」と言っていたのが印象的で、まさに様々な分野の方達が自主的に楽しみながら活動をしている様子が垣間見えた交通安全ラウンドテーブル。
事務局長の長谷川からは、「おもいやりライト運動の活動開始から10年経ち、このような活動になればいいなと思い描いていた情景が、今目の前に広がっていると実感した」、山名からは、「とても胸アツです!人から人へ伝わり、ものが動き、人が動く。デジタルな時代ですが、このようにアナログな方法で広がっていく温かい活動を大切にしたいです」とコメントがありました。

さて、今後も一緒にワクワクしながら活動を盛り上げていきましょう!

ギャラリー

最後に、この日の様子を写真でご紹介します。

いかがでしたか?もしよければシェアして早期点灯の話題を広めてみませんか?

カテゴリ

最新トピックス

月別リスト

ライター別一覧

おすすめトピックス